めざめの森
ウトナイ湖サンクチュアリにて
2004.4.26
雪融けが終わったサンクチュアリの森では
野生の動物たちが活発に動きだします。
入り口から木道に足を踏み入れたとたんにエゾシマリスのお迎えです。
野鳥の声をききながら冬からめざめた森を歩いてみました。
餌台のヒマワリのタネを食べにきた
エゾシマリス
背中の5本のストライブが特徴です。
他に大きなエゾリスを見ましたが
素早く姿を隠してしまいました。
餌を口いっぱいに頬張るシマリス
シマリスは頬の左右に頬袋があります
ドングリなら6個程度入ります
餌を見つけると、頬袋にいれて、安全な巣穴へと運びます。
ですから、頬をいっぱいに膨らませモグモグと
ため込んでいるのです。
小顔のリスがおたふくのように膨張します。
餌は、木の実を好みますが特にドングリは大好物の
ようです。
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苫小牧市植苗150-3
(日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター
毎週火・水は閉館
ウトナイ湖は苫小牧市都市公園条例で公園緑地に指定されおり、火気の使用は禁止されています
今日の餌はひまわりのタネです。
カメラを気にせず一生懸命食べています。