とまこまい
  ほっきフェスタ ・ 2004.11.07
苫小牧港漁港岸壁
お腹いっぱいなので戻る
苫小牧港は、「ホッキ貝」水揚げ量日本一を誇る、「ホッキ貝」は市の貝に制定されている。
ホッキメニューや楽しいステージが盛りだくさんの「とまこまい・ほっきフェスタ」が11/7に開催され、
市民をはじめ近郊の札幌、室蘭などから多くの客がホッキ尽くしの豊かな海の収穫際に押し寄せ、
心地よい海の風を感じながら、新鮮な味覚を堪能しました。
漁港区岸壁(汐見町)の特設会場では、
ホッキ・蟹・鮭・イカなど前浜で水揚げされた魚介類をそのままいれた
「樽前浜なべ」「ホッキめし」「ホッキカレー」や魚介類の格安販売などの
イベントが行われた。

新鮮なホッキ貝が浜値で特別販売
ッキ貝いっぱいの「ホッキめし」
牡蠣も格安販売だ
家で「焼き牡蠣」にしました
美味です。
ホッキは両サイドの貝柱を切ると簡単に開きます。
ホッキ(北寄)貝は、北海道のすし屋さんには、通年、必ずある
寿司ネタです。
それだけに、道民にとっては、お馴染みの貝です。
見たところ「ジャンボハマグリ」かと思いますが、
あっさりしている割りには、食べた後に甘味が
口いっぱいに広がる味わいのある貝です。

中でも粒の大きな苫小牧産のホッキ貝は、臭みがなく、
刺身で食べると身のしゃきしゃき感と甘味が最高です。


ホッキ貝は、11月〜1月にかけての寒い時期が
一番の旬といわれている。

かっては、海水浴場の小樽ドリームビーチの海中でもホッキは捕れた。
海水が腰あたりの砂浜では、海水浴客がツイスト(死語)よろしくつま先を砂の中に入れて左右に腰を振りながら海底の砂をつま先で掘り進む。
するとつま先にカチン当たるものがある。場所を確認してもぐってみる
なんと、そこには見事なホッキ貝が・・・・・・・つまり足先で海底の砂を掘りながらホッキを見つけるのである。
ホッキは黙って捕ると「密漁」である。
でも当時は、漁師も寛大で遊びに来て一つ二つの採取にはとやかく言わない。
ホッキが見つかるとまるで海底の宝物を見つけたような得した気分になる。
そんな思い出が朝里のハマにはあった。 

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