幸福の黄色いハンカチ (夕張)
炭坑の町夕張が舞台の愛の物語
人を殺めた主人公は、妻に「もし、俺を待っていてくれたなら、
庭の竿の先に黄色いハンカチを結んでくれ。
黄色いハンカチがないとき、俺は黙って夕張を去ってゆくから。」


昭和52年に公開された山田洋次監督、高倉健、賠償千恵子主演
の映画で、主演の二人が再会するラストシーンが撮影された場所
です。

左が五軒長屋で、中は撮影時のパネルやダイジェスト版の放映など
がされている記念館になっています。
天井や壁一面に張られたの黄色いカードは、
ここを訪れた人たちが残した幸福を願うメッセージカードです。
天井や壁一面に張られたの黄色いカード
幸福の黄色いハンカチ広場
広場から見る夕張の町
撮影に使われた茶の間を再現
2003.10.27
かって、炭坑の町として活況を提した夕張は、炭坑の閉山とともに人口の流出が烈しく廃鉱の町の空気が強いが、
昨今、メロンのブランド「夕張めろん」を軸として、石炭り歴史村、夕張国際映画祭など観光地としての生き残りを駈けての
努力が続けられている。
石炭が黒いダイヤともてはやされた時代は過ぎ去り かっての繁盛街にはシャッターが降ろされたままの店舗が達並ぶ・・・・・
町が賑わいを取りもどすのは何時の日のことだろうか・・・・。
「幸福の黄色いハンカチ」はこの町に住む人々との幸せの願いを込めて 暮れ行く秋の陽にはためいていた。
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幸福の黄色いハンカチ想い出広場

夕張市日吉4番地
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