ニセコぶらり旅 2004.7.13-14

咲き乱れるゆり。
バックの建物はレストラン・マッカリーナ
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7/13
久し振りに青空が覗いた。真狩フラワーロードのゆりの開花が もそろそろかなァと考え、じゃがいもの花の撮影を兼ねてニセコ週辺へと向かった。

何時もなら喜茂別市内で右折し真狩までの近道を利用するが、フラワーロードを走るため洞爺方面へ直進し留寿都に向かう。
ルスツリゾート前を過ぎてまもなく留寿都市内に入る。町の入口の信号を右折洞爺岩内線(道道66号)を走る。走ること約1kこの路線に沿ってゆりの群生が見られる。
別名「ゆり街道」と呼ばれゆりのロードが2kくらい続く。
しかし、ゆりが咲いていない。花の開花は気まぐれで昨年この時期には咲き誇っていたのに、晴れ間が少なかった今年は大幅な遅れだ。
咲いていないものは撮影出来ない。
フラワーセンターで小休止しまつかり温泉のコテージにある「世界のゆり園」に向かった。
ここから見る羊蹄山撮影のベストポイントである。

でも、ツキのない時はこんなもので羊蹄山は、雲の中に姿を隠したままである。
しかし、ゆり園は満開。撮影中にカメラ操作がわからないという熟年のご夫婦に遭遇。東京からのご夫婦のお目当ては。マッカリーナのランチにあったようで
品の良さそうな奥様は、料理の先生とか・・・・・テレビで見て今回の旅行となったらしい。
ドライバーのご主人いわく「北海道は広すぎる。カーナビの表示もおおまかな画面が多く畑の中の道はアバウトすぎて本当に行きたい場所にたどり着くには
大変ですね」・・・・と、今夜のフライトで帰京すると支笏湖に向かっていった。

その後「羊蹄山の名水」に立ち寄り車のトランクに用意していった。ポリタンクに湧水を汲み込み夕暮れの道の駅
ニセコ・ビュープラザ」に到着。
日が暮れると共に回りの黒い山影を、いつの間にか湧き出した霧がスッポリと包み込んでいた。
1日の走行距離としては少ないほうであるが前日の夜更かしがじわりじわりときき始めて来た。
これからの峠ごえを負担に感じじゃがいも畑の地主のホテルへ1泊。ホテルへの途中で北キツネに遭遇する。
7/14へ続く
ニセコぶらり旅1
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